スリランカ雑貨屋で食材を揃えてビリヤニ作りに挑戦!
先日、近所のスリランカ雑貨屋でスパイスやバスマティライスを購入し、念願の「ビリヤニ」を自宅で作ってみました。YouTubeを参考にしながら挑戦したのですが、これが想像以上に難しかったのです。

バスマティライスの下準備
まずはバスマティライスを30分ほど水に浸しておきます。この香り高いインディカ米は、普通のお米とは扱いが異なるので注意が必要です。浸水後、5分ほど茹でてザルにあけ、カレーの上に重ねて蒸しあげるのが本格的な作り方。

カレー作りで直面した大きな壁
一番の難関はスパイスカレー作りでした。クミンやターメリック、コリアンダー、シナモン、カルダモンなどを目分量で投入した結果、最初は全然味が出ず…。慌ててスパイスを追加したら、今度は後味に妙な苦味が出てしまいました。
焦りながら味を整えてみたものの、結局「普通のカレー」に近い仕上がりに。動画で見たビリヤニのカレーとはまったく違うものになってしまい、正直かなり落ち込みました。

仕上げの工程と完成品
それでも後戻りはできません。仕上げとしてカレーの上に茹でたバスマティライスを重ね、弱火で20分ほど蒸し煮にしました。蓋を開けると、ふわっと広がる芳醇な香り!バスマティライス独特の香りとスパイスの香りが混ざり合い、見た目はそれなりに本格的です。

仕上げにパクチーを散らして盛り付けると、見た目だけは完全に「ビリヤニ」。
実食レビュー:味はどうだったのか?
いざ食べてみると…悪くはない。しかし、想像していたビリヤニとは全く違う。最大の失敗は塩と油をほとんど使っていなかったこと。スパイスの量ばかり気にして、基本の塩味を忘れてしまったのです。結果として、全体的に味が薄く、物足りない仕上がりになりました。
次回への反省と学び
今回の失敗でわかったことは、「スパイスカレーは塩と油がベースである」ということ。分量をしっかり計算せず、目分量で作ったのが大きな反省点です。次回は必ず正しいレシピを確認し、計量スプーンを使って挑戦します。
絶対にリベンジして「本当に美味しいビリヤニ」を作りたい!そう強く思えた体験でした。
まとめ:ビリヤニ作りは難しいけど楽しい!
スパイスをふんだんに使ったビリヤニは、本場スリランカやインドで愛される料理。家庭で作るのは難しいですが、挑戦する価値は十分にあります。香り豊かなバスマティライスとスパイスの組み合わせは、失敗しても楽しい発見があるものです。
次回は「塩・油・スパイスのバランス」を意識して、もっと本格的なビリヤニを目指します!
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