西早稲田「アプサラ レストラン&バー」都会で楽しむバナナリーフ包み

お店紹介・雑記

東京・西早稲田の街角に佇むスリランカ料理店「アプサラ レストラン&バー」
高田馬場駅から徒歩10分ほどの距離にあり、ビルの1階に構えた清潔感のある外観が印象的です。店内はスタイリッシュで、学生や会社員がランチに訪れる姿も多く見られます。
「スリランカの家庭料理を都会的に楽しめる場所」として人気を集めているレストランです。


訪問日と場所

訪問日は2025年4月30日(水)。場所は東京都新宿区西早稲田。最寄り駅の高田馬場駅から徒歩10分ほどでアクセス可能です。
1階には8席ほどがあり、地下にも席があるとの情報も。ランチタイムはやや混雑するので、時間を少しずらして訪れると落ち着いて食事を楽しめます。


店内の雰囲気

清潔感があり、非常に洗練された内装。カフェのようなおしゃれさがありながらも、気取りすぎず落ち着ける雰囲気です。


客層は日本人がメインで、学生やビジネスパーソンが多く見受けられました。
注文はスマホでQRコードを読み取り行う形式で、非接触かつスムーズ。初めて訪れる人でも迷うことなく利用できる点が都会的で便利です。


注文した料理

この日いただいたのは、スリランカカレーのバナナリーフ包み(1,600円)

大きなバナナリーフに包まれた料理は見た目のインパクトも抜群で、テーブルに置かれた瞬間から香りが漂い、期待感が高まります。

包みを開くと、中にはスパイスライスを中心に、ゆで卵、レンコン、ドライな副菜、そしてスリランカならではの多彩なおかずがぎっしり。
見た目は「ランプライス」に非常に近いのですが、あえてそう名乗っていないのは伝統的な定義を尊重しているからかもしれません。


味わいの印象

一口食べると、スパイスの香りがふわりと広がり、口の中に奥深い風味が重なります。
辛さは控えめで食べやすく、誰でも楽しめる優しい味わい。それでいて物足りなさはなく、スパイスのバランスがしっかりと感じられます。
ライスと副菜を少しずつ混ぜながら食べると、複雑な味のハーモニーが楽しめ、スリランカ料理らしい醍醐味を堪能できました。

ただ、他地域のスリランカ料理店と比べると、やや量が控えめに感じられるかもしれません。東京という土地柄を考えると、価格やボリュームは「都会仕様」と割り切る必要があるでしょう。


印象に残ったポイント

アプサラの特徴は、本場の要素を取り入れながらも都会的に洗練されたスリランカ料理を楽しめる点です。
非接触の注文システムや、カフェのような店内は、これまで訪れたスリランカ料理店の中でもかなりモダン。
「スリランカの家庭料理を気軽に、しかもおしゃれに味わえる」場所として、独自の存在感を放っています。


まとめ

「アプサラ レストラン&バー」は、西早稲田でスリランカ料理を楽しむならぜひ訪れてほしい一軒です。
伝統的なランプライスを思わせるバナナリーフ包みは、見た目・香り・味の三拍子が揃った料理で、都会の真ん中で本場のエッセンスを存分に感じられます。

ボリュームを求める方には少し控えめに映るかもしれませんが、アクセスの良さや洗練された雰囲気を含めれば納得の内容。
「東京らしいスリランカ料理体験」を探している方には、間違いなくおすすめです。


店舗情報

  • 住所:東京都新宿区西早稲田3-19-1 いせかねビル1階
  • 電話番号:03-6205-5252
  • アクセス:高田馬場駅より徒歩10分
  • 営業時間:ランチ 11:30~15:00/ディナー 17:00~22:00
  • 定休日:火曜日
  • 席数:1階8席+地下にも席あり
  • 注文形式:QRコード読み取りによるスマホ注文

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